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第97話 俺の尋問編!主尋問③

ちょっと長くなってしまいますが、この回で主尋問最後まで書きたいと思います。


原告代理人:訪問営業の時は移動は何でしていたんですか。

俺:自家用車を使用してました。

原告代理人:訪問の途中、いろいろ移動すると思うんですが、休憩なんかはしていましたか。

俺:休憩をしても本社への帰社時間が遅くなる、押してしまうだけですので、トイレに行ったりとか、コンビニで飲み物を買ったりってことはあったと思いますけど、それ以外で休憩するってことはないです。

原告代理人:訪問時間について、何時から何時までの間に訪問しなさいという指示はあったんですか。

俺:夜の方が世帯主ですとかキーマンとなる方が(在宅している可能性が)多いので18時から20時ぐらいまでの間で訪問しなさいということを言われたことはよくあったと思います。

原告代理人:訪問した時に不在だった場合はどうするんですか。

俺:来たことを残さないと行った意味がないですので手紙を書きなさいとか、リーフレットを近隣に配りなさいってことを言われてました。

原告代理人:甲61号証示します。リーフレット表裏見せますがこちらで間違いないですか。

俺:これ以外にもいろいろな種類のものがあったと思います。

原告代理人:これは誰の指示で配っていたんですか。

俺:後藤部長の指示です。

原告代理人:近隣何軒に配るよう指示されていましたか。

俺:一日10軒、週50軒だったと思います。

原告代理人:お客様が在宅していた場合、どれくらい話すんですか。

俺:これはケースバイケースで、在宅していてもつんけんしたお客様は5分だったり、3分だったりしますし、長ければ1時間だったり2時間話したりする時もあります。

原告代理人:契約後の方なんか、アポとって訪問する時はどれくらいの時間になるんですか。

俺:これは結構長くなります。1時間とか3時間に及ぶこともあります。

原告代理人:平日が多かったですか、土日が多かったですか。

俺:土日は新しい契約をとるためのお客様に空けなさいと言われてましたので、平日にアポをとることが多かったです。

原告代理人:会社支給の携帯電話ですけども、こちらは業務上どのように利用されていたんですか。

俺:本社に連絡をとったりとか、工事担当とかに連絡をとったりとか、後藤部長に指示を仰ぐ時にももちろん使いますし、お客様や関連業者にかけるということもありました。

原告代理人:例えば、お客様を訪問した時とか、お客様との打ち合わせの内容を報告することもあったんですか。

俺:すぐ報告した方がいいことは、すぐ報告していたと思います。

原告代理人:後藤部長に報告していたんですか。

俺:後藤部長です。

原告代理人:もともと予定していた帰社時間よりも遅くなるような場合には、その報告も会社に入れていましたか。

俺:30分以上遅くなる場合は、報告することがルールで決まってましたので、遅くなる場合は報告してました。

原告代理人:訪問から本社に帰ってくるのは何時頃が多かったんですか。

俺:大体夜8時ぐらいが多かったです。

原告代理人:それより前に戻ってくることもあるわけですか。

俺:もちろん、予想外に早く終わることもあります。

原告代理人:夜ご飯はどうしていたんですか。

俺:業務が終わってから、家に帰ったりとか、家に帰る途中で食べることが多かったです。

原告代理人:本社に帰ってきた時に、誰か本社に従業員はいるんですか。

俺:後藤部長はいることが多かったです。他の部の、積算部の部長や工事部、アフター部の部長がいることが多かったと思います。

原告代理人:営業社員で先に帰ってきている方もいたわけですね。

俺:もちろんそうですね。

原告代理人:本社に帰社してからの流れを教えてください。

俺:本社に帰社したあとは、まずは日報を作成します。そして送信して、その後残りの業務をします。

原告代理人:日報の作成はどれぐらい時間がかかるんですか。

俺:結構詳しく書くように指示されてましたので、次の日の予定も書かきゃいけないので、平均30分はかかっていたと思います。

原告代理人:長いとどれぐらいかかりますか。

俺:長いと1時間ぐらいかかるときもあったと思います。

原告代理人:後藤部長にメールで出すということですか。

俺:そうです。

原告代理人:なぜそのように日報作成に時間がかかるんですか。

俺:先ほど申し上げたように、何を話したかですとか、どこへ行ってどれぐらい話したかですとか、事細かに。日報の書式を見ていただければ分かると思うんですけど、書くところが非常に多いものですから、時間がかかっていました。

原告代理人:日報に退勤予定時間を書いている場合がありますけど、これはどのように決めているんですか。

俺:これは1番スムーズに進んで早く終われる時間を書いていました。

原告代理人:遅くともこれぐらいに終わるだろうなと、余裕のある退勤時間を記入することもあり得ると思いますけれども、そうしなかったのはどういう理由でしょうか。

俺:あんまり遅い時間を書くということが個人的には憚(はばか)られた。効率が悪いんじゃないかと思われたり、そんなにかかるものかと思われたりすると思いますのでそういった理由です。

原告代理人:実際の退勤時間は、日報記載の退勤予定時間より遅くなることが多いんですか。

俺:遅くなることが多いです。1番スムーズに進んで終わる時間を日報には書いてますので、結構無理して目標値みたいに書いてますので、遅くなることが多いです。

原告代理人:予定外の業務が入ることもあるんですか。

俺:そうですね。急にやらないといけないことが入ったりですとか、後輩もおりますので、相談されたり手伝ったり、そういうこともあります。

原告代理人:図面作成が予想以上に時間が掛かることもあるんですか。

俺:そうですね、もともとそういった設計の経験があったわけではないので、CADの入力に人より時間がかかったり、ラフプランであっても時間がかかることが多かったと思います。

原告代理人:日報作成後はどんな仕事をすることが多かったんですか。

俺:プランを作ったり、図面をCAD入力したり、プレゼンの準備ですとか、後輩の手伝いとか他部門との調整もありますし、あがってきた見積をチェックしたりとかいろいろな業務があります。

原告代理人:退勤する際は、仕事が終わってすぐタイムカードを押すんですか。

俺:すぐに押します。

原告代理人:それはなぜですか。

俺:仕事がないのに残っていられるような雰囲気ではないですし、周りにも残ってる方がいますので、話したりとかそういうことはないです。

原告代理人:今回、会社、残業代出てないですけれども、残業代が出ないのに仕事が終わった後にだらだら過ごす。そういった必要もないなという気持ちもあったんですか。

俺:もちろんそうです。

原告代理人:退勤する際、挨拶するんですか。

俺:退勤する際は、お先に失礼しますと大きな声で挨拶してからタイムカードを押します。

原告代理人:退勤する際は、まだ上司の方々がいることが多いんですか。

俺:上司がいることも多々ありました。

原告代理人:後藤部長だったり、他にもいるんですか。

俺:工事部門の方は、結構遅くまで働いてみえましたので、いる頻度は高かったかなと思います。

原告代理人:被告社長の陳述書には「業務中に本社及び展示場建物外の喫煙所で1日に何度も喫煙しながら同僚と20分程度話し込んだり、退社前に長話しているのは日常茶飯事であった」と記載されてますがこれはいかがですか。

俺:そんなことはないと思います。常識の範囲内だと思います。長くなったとすれば仕事の話だと思います。

原告代理人:日報ですが、部長に提出したあとはどうなるんですか。

俺:コメントをして、社長に送られているんじゃないかと思います。

原告代理人:そして、それは翌朝戻ってくるんですか。

俺:そうですね。翌朝までに。早ければその日のうちに。

原告代理人:日報のコメントは俺さんも読むんですか。

俺:読みます。全員のが全員の見れるところに送られますので全員のを見ています。

原告代理人:土日祝日ですけど、展示場に直行して、8時45分から5分ほど朝礼、8時50分から9時20分までスキルアップのミーティング、10時までが清掃作業でよろしいですか。

俺:はい、そのとおりです。

原告代理人:業務標準書に記載されているとおりということでよろしいですか。

俺:はい、そうです。

原告代理人:土日祝日はそのあとは何をやるんですか。

俺:そのあとはお客様がくれば接客しますし、プランの作成とか日常の業務を行います。

原告代理人:訪問は土日祝日もするんですか。

俺:はい、します。

原告代理人:何時ごろから出掛けるんですか。

俺:夕方5時ぐらいまではお客様くることが多いですので、展示場の営業が終わってからになりますので夕方、夜が多いです。

原告代理人:本社への帰社は土日祝日はどれくらいの時間なんですか。

俺:同じく7時8時ぐらいだったと思います。

原告代理人:帰社後の業務内容は平日と同じですか。

俺:同じです。

原告代理人:仕事を辞める、会社を辞める直前まで残業代を請求しなかった理由はどのような理由ですか。

俺:これは平成28年7月頃に、

原告代理人:28年ですか?

:(・ω・`;)。oO(あれ?なんか間違った?)
27年だったかもしれません。7月だったと思うんですけど労基署が入ってきて、そこで今まで会社から聞いていたことと違うということが分かって、これはどうやら残業代が発生しているなということをその時に気づいて請求しようと思いました。

原告代理人:先ほど27年とおっしゃられましたけど俺さんが解雇されたのは28年10月です。

俺:28年10月に解雇されたのであれば、28年7月に労基署が入ったと思います。
(ーー;).。oO(あってたじゃんよ)

原告代理人:辞める際の経緯は陳述書の通りですね。

俺:はい。

原告代理人:解雇された際の心境について教えてください。

俺:非常に憤りを感じました。

原告代理人:どういった理由で解雇されたと思いました。

俺:これは発生している残業代を請求したことへの報復と他の従業員への見せしめみたいな感じだなと感じます。

原告代理人刑事告訴した理由は何ですか。

俺:これは残業代とは別で、36協定が結ばれていなかったということを労基署が入ってから知りましたので、それにも関わらず残業させられていたということへの思いと残る従業員のためにもしっかり是正していただいた方がいいんじゃないかと思ったからです。

原告代理人:最後に被告に対して言いたいことはありますか。

俺:(ーー;).。oO(予定に無い質問だな、何言おうか)
法律に則ってちゃんと残業代とかの支払いを公正にしていただきたいなと思います。

原告代理人:終わります。


全体的にはうまく出来たんじゃないでしょうか。次回から反対尋問編書いていきます。