判決期日当日は一般的には誰も出席しません。判決書は当日に受け取れないし、判決理由も分からないためです。通常は、当事者が誰もいない法廷で、裁判官が主文を読み上げて終了です。
判決言い渡しが終わった頃、書記官に主文の内容を電話等で確認するそうです。
今回は、原告被告双方、細かい部分で金額や労働時間等の計算の誤りが、裁判官から指摘され、訂正の準備書面の陳述が必要で、午前に追加の期日が開かれ、午後に判決言い渡しとなりました。
主文の内容はメールで弁護士さんから報告があり、後日、判決謄本をメールでいただきました。
では、お待ちかね。
判決謄本を貼り付けておきます。
(当該事件・個人の特定に繋がる情報、日付、金額、証拠番号については黒塗りを施しております。別表については省略します。)
全面勝利と言っていいとおもいます。
唯一、付加金が全く認められなかったのが不満ではありますが。
判決内容についての考察は、また後日。