【パタハラ裁判やってます】〜本人訴訟、しあわせのチカラに〜

全方位型労働被害者、元社畜による実話を元にした実話です。ブラック企業で働いている方、これからブラック企業と闘わんとしているあなたへのバイブル

ちょっと余談 失業保険の仮給付の話

こんばんは。元社畜です。  



1月19日は失業保険の第2回認定日でハロワークに行ってきました。


裁判で解雇が無効になれば、解雇が無効になった日までずっと働いてたことになりその間の給料も発生するという状況なのですが、現状収入が無いので仮給付という形で失業保険が受給できます


通常たいていの失業者の皆さんは、毎月これだけ求職活動をがんばったけどまだ職にありつけてないというのをハロワークにアピールして認定してもらうのですが(語弊があったらごめんなさい)、不当解雇で「復職」を目指して裁判しているので仕事探しするわけにはもちろんいきません。他の仕事を探した瞬間もはや復職の意志が無いと見られ解雇を受け入れたととられてしまうからです。


なのでハローワークには、「無職だけど職も探さず1ヶ月ぷらぷらしてました」とドヤ顔で報告しにいくわけですw(実際には何かとそれなりに忙しいのですが)

するとハローワークから「近日中に今月分の振込みします」ってなるわけです。


市民権を得たニートって感じで複雑な気分です( ̄▽ ̄;)


それと、あくまで仮給付なので、解雇が無効になって会社からその間の給料が入ってこれば全額返金しないといけないので、まあ無利息の借金みたいなものでご利用は計画的にです
(裁判に負けたら通常の失業給付として扱われるのでその際 は返さなくていいです。)


このあたりの手続きや制度の詳しい話は時系列を追ってまた書くことになります。


では、次回の更新は本編の続きに戻りたいと思います!