【パタハラ裁判やってます】〜本人訴訟、しあわせのチカラに〜

全方位型労働被害者、元社畜による実話を元にした実話です。ブラック企業で働いている方、これからブラック企業と闘わんとしているあなたへのバイブル

第30話 和解の道も探りつつ

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訴訟を提起したものの、判決までいくと1年程度かかることも覚悟しなければならない。



働けないまま1年。働かなくとも腹は減る。税金やスマホ代なんかもろもろ含めれば月平均20万円程度は必要だろう。1年で240万。金はどんどん減っていくのだ。ひよってるわけでは無いが、1年というのは短いようで結構長い(´Д`)


解雇の件だけでもなんとか解決できないだろうか。もしかしたら会社も馬鹿なことをしてしまったと後悔しているかもしれない。


俺達は解雇の件に関して訴訟外での和解の可能性を探ることにした。


ここで少し整理する。

【解雇の時系列】
0月7日に話し合いが決裂し、有給代休残日数消化後に退職したい旨の退職願を提出(これまでの経緯15~18)

10月8日に翌日付での解雇を通知された。(これまでの経緯18)

そして今、解雇をされ1ヵ月が経過した。


【現時点で譲れない条件】

①解雇という不当、不名誉な処分が取り消されること
②有給代休消化後の合意退職、又は有給代休残日数の相当額が保証されること
③解雇日から解決日までの給料(バックペイ)が支払われること




まずは、解雇時における俺達の有給代休の残日数の開示を会社(相手の弁護士)に求めるよう竹下先生に依頼をした。



続く