【パタハラ裁判やってます】〜本人訴訟、しあわせのチカラに〜

全方位型労働被害者、元社畜による実話を元にした実話です。ブラック企業で働いている方、これからブラック企業と闘わんとしているあなたへのバイブル

第33 話 もうとことんやるしかない

和解提案をして1週間後、相手弁護士より回答がきた。



ご連絡

平成28年12月6日付の和解提案につき、下記のとおり回答を致します。

1  当社の和解条件
⑴ 退職日は当社の解雇日10月8日とする。
解雇予告手当と貴職計算の有給分との差額を解決金として当社が支払う。

2  理由
⑴両名の方は10月7日に退職願を出されており、復職の意思がないことは明白でありますからバックペイを支払う根拠はありません。
当社は解雇は有効と考えており、お支払いするとしても解決金になります。
⑵当社の計算では平均賃金は貴職の計算より少なく有給日数に掛けた場合、解雇予告手当より少額となりますが譲歩して貴職計算の金額として、解雇予告手当との差額を解決金として支払います。
以上


折角チャンスを与えたのに┐(´д`)┌やれやれだ。
あくまで解雇を有効と言い張るつもりか。
裁判でとことんやろうじゃないか。

この件でなにか少しでも反省が見られればと思っていたが、自浄作用は全く無いと感じ、これを受けて俺は刑事告訴もすることを心に決めたのだった。


つづく。













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