【パタハラ裁判やってます】〜本人訴訟、しあわせのチカラに〜

全方位型労働被害者、元社畜による実話を元にした実話です。ブラック企業で働いている方、これからブラック企業と闘わんとしているあなたへのバイブル

第37話 手に入れろ、勤怠記録 ひとりぼっちユニオン編

知ってた

人事課長の川島課長に狙いを定めてメール📧


そして返信があったが、案の定、、、

追撃


これぐらいで諦める俺ではない。追撃だ。

すると、

出てきた(笑)

ペンギン

これは、大きい。

もちろん、全期間分の残業の証明が揃ったという意味で大きいが、それに加え、

人事が全員分の勤怠記録を保管していて、請求すれば開示するという既成事実を作った点で非常に大きい。

もうこれで、他の従業員が請求したら出さないことは不公平になる。合理的な理由無しには拒否出来ない。

つまり、勤怠や給与明細なんて保管してねー。っていう普通の従業員も、証拠を揃えて提訴できてしまう。

これは後々非常に会社にプレッシャーを与えることになるはずだ。なぜなら、俺というファーストペンギンの未払い請求が認められたら、他も次々に飛び込んでくるかもしれないからだ。

さあ、次のステージへの準備は整った。

つづく。

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