いよいよ
年度も終わりに近づいてきた。
桜の開花が待ち遠しい3月のはじめのこと。
企業内組合は、基本給の20%が支給されていた「外勤手当」を廃止し、7000円の「外勤活動手当」を新設するという、不利益変更を了承する回答をした。
回答書はこちら↓
意義
結局、企業内組合が受け入れてしまったわけだが、受け入れ自体を阻止することは、はじめから難しいと思っていた。
説得と食い止め工作で、他の支社やグループ会社より制度導入を1年遅れさせることができた。
これが狙いだった。
俺の想定通りに進めば、会社にとって、後に突かれると痛い非常に大きなキズを残すことになるからだ。
まだ少し遠い未来になるが、答え合わせを待とう。
つづく。