【パタハラ裁判やってます】〜本人訴訟、しあわせのチカラに〜

全方位型労働被害者、元社畜による実話を元にした実話です。ブラック企業で働いている方、これからブラック企業と闘わんとしているあなたへのバイブル

第34話 信頼しない3条件 ひとりぼっちユニオン編

Twitterアカウントが復活しません😭もうダメっぽいです。

何がXだ!
エックスじゃなくて、バツじゃないか!

というわけで、新しいアカウントを作りましたので、そちらをフォローいただけますと幸いです。

信用の条件

すでにユニオンさんは会社と連絡をとっていた。

ユニオンさん:会社の人事部長と話をしたのは、いずれ団体交渉を申し入れること、こういう賃金手当の撤廃や減額を伴う労働条件の変更の場合には少なくとも一気に給与が下がって生活に影響が無いように、通常いきなりやるのでは無く、経過措置をとることが多いですよという話をしました。

労働条件の変更が、ある程度、必要性や合理性があるものならそうだろう。しかし、今回は必要性も合理性も全くないのだから、経過措置うんぬんではないんだけどなぁ。

俺はこれまでの経験から、
①相談の時に前提となる資料をきちんと読んでくれない人。
②要点をメモしない人
③お願いをしていない行動をとる人。

これらに当てはまる方は基本的に信頼はしないことにしている。

普段はメモ否定派(特に新入社員とか)の俺としても、やはり相談事は時系列や要点を書き出して理解を深めることに努めるべきだと思う。

良いところ

不信感はあるが、話を聞くと良い点もいくつかあった。

❶ユニオンの顧問弁護士(日本労働弁護団系)に何度も無料で相談が可能なこと。委任契約する場合でも直接弁護士と契約が可能であること。(ユニオンの中抜きが無いってこと)

❷ 団体交渉に来てもらっても、日当や交通費を請求されないこと。

❸組合の介入によって解決しても、10%しか拠出金?寄付金?を取られないこと。

俺が知る中では、組合費が月額2000円ということを考えれば、他のユニオンに比べてこの辺りは凄く良心的に感じた。

とりあえず、本件の俺の法的な考察が正しいのか否か、上記❶の弁護士相談を勧めてくれたので、お言葉に甘えることにしたのだった。

つづく

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